
それまで洋楽なんて親が何故か持ってたBeatlesのNo.1ヒット曲集の「1」を聴いてたぐらいで、全くと言って良いほど無頓着で何も知らなかった俺が、「まぁ洋楽もたまには聴いてみようかな」なんていう軽い気持ちでまずは映画「Armageddon」であの「I Don't Want To Miss A Thing」が結構ツボに入ってたからエアロスミスから聴いてみようということになり、その割には小遣いの一ヶ月分以上の当時にしてはかなりの出費をしてまで当時最新の2枚組みベスト「O,Yeah!」を買ったんだ(結構本気じゃねぇか/笑)。
といっても正確には部活で忙しかったために母親になけなしの金を渡して買いに行ってもらった。
でもそれが発売日にはどこの店へ行っても売り切れらしく、その時はエアロスミスって結構人気あるんだね〜なんてとんでもない事を言ってた記憶があるが、結局発売日から3,4日経ってようやく手に入ったんだ。
それでジャケ見たら5人の人が写っててさ、
「ん?あれ、ちょっと待てよ・・・
エアロスミスって
人の名前じゃなくて、バンド名だったんだね(笑)」とジャケを見て(苦笑)
なんて軽い驚きがあって、いやほんとにその時はエアロ=スミスという人が歌っているんだとばかり思っていたから結構拍子抜けした感じが少なからずあったなぁ。(今思えばそれってある意味凄い・・・)
だからHard Rockバンドだなんて全く知らなかったし、聴いててもそれがHard Rockだなんていう認識は全く無かった。
それこそ「I Don't Want To Miss A Thing」のエアロしか知らないわけだから当然ちゃぁ当然なんだけど、その時はまだHard Rockっていうのはうるさい音楽だっていう認識があったから、ある意味ラッキーだったのかもしれない、HRにアレルギーが無くて(笑)まぁとにかく自分にはそれはRockでもPopsでもHRとかいうよりも音楽を聴いてるんだっていう意識しか自分の中には無かったから(邦洋は当然あったけど)、結構それはそれが良かったかも。
んで、話を戻して、
それでまずは当然お目当ての(?)「I Don't Want To Miss A Thing」を聴いて多少感動して、その日も練習で疲れてたからそれだけ聴いて寝たんだ確か。
それで週末(部活の無い日曜/あ、七夕だっけか?)になって「あ〜これでゆっくり聴ける」とCDの1枚目の1曲目から聴いていくことにしたんだけど、・・・そりゃそうだ。
だって一曲目から「Mamakin」だからずど〜んとこないわけがない(笑)
それまで本物のRockに触れたことが無かった俺にとっては最初のシンプルなギターのコードが鳴っただけで充分だったんだろう。
何よりあのキャッチーさが良かったね。激しくRockしてるのにメロディはポップでキャッチー。
80年代以降の曲はそれが増してるから当時はその時期が好きだったな。
それからはもうCDトレイにはそれしか置かない日がずっと続いてたな。
それこそもう中毒のように毎日何回も何回も同じCDを聴きまくって歌詞も全部覚えて政則さんの解説(曲解説は誰だっけ?)も何度も読み返していつの間にか一番好きなバンドになってたりして、それで他のバンドなんて目もくれず一気に全部のオリジナルアルバムを集めてずっとAerosmithばっかり聴いてた。
最初が「O,Yeah!」→「Just Push Play」→「Pump」→「Rocks」と来たのが良かったのか、どの時代も好き(もちろん今は完全初期派ですけど・・・あ、今でも産業化した以降のも好き)。
それでその頃からだったか、最初に買った「O,Yeah!」のライナーの裏に載ってた「ファンクラブ会員募集」の文字に惹かれまたなけなしの金を(苦笑)払ってAerosmithの日本の公式ファンクラブであるAero Force One(通称AF1)に入ってどんどんとはまっていったね。
シングルも追って関連書籍も読んだりして、挙句にはブートにまで手を出すようになっちゃって(苦笑)
でもそれが結構落ち着いてきちゃって・・・。
最初はもうほんと寝る間も惜しんで聴いてたのが同じものじゃ満足出来ないとまではいかないにしてもどんどん他のも聴いてみたいって矢印が外に向かい出したらあんまりエアロ、エアロ言わなくなったな。
それって結構ショックでもあったけどね。
なんていうか、他のをどんどん聴いていくんだけど、あの時感じたAerosmithの感動には到底及ばないというか。そりゃもちろん当然の事なんだろうけど同時にAerosmithからちょっとずつ離れてったのが寂しかったな。
愛が薄れていくというか(苦笑)
感動出来ない自分が嫌だったりもしたな。
あ、俺イ○ポになっちゃったの?とか(あ、いや失礼/汗)
で、そんなときに舞い込んで来たのが、Aerosmith来日!のニュース。
それはただ単純に嬉しかったかな。やっと生で聴ける観れるんだなっていうので待ちに待ったっていう感じだったし、後期派から、「Toys」すげぇ。「Rocks」すげぇ。「Get Your Wigns」好き!な時期を通り越してからの2004年最新作「Honkin' On Bobo」がAero流の本来のHeavy Bluesが帰ってきた!っていう感じだったからもう当然行くしかないだろって感じで。
それで、まだAF1継続中だった俺としてはもう狙いは一つ。
バックステージツアーに参加ってことだけ(笑)
そう、や〜っと生のAerosmithのライブが見れる!と言ったって、それだけで済むはずが無い俺の事ですから、AF1のバックステージツアーに参加ですよ。
6万だったか貯金から出して、行ったなぁ(笑)
名古屋公演だったんだけどその時はチケも最前の良い席だったにも関わらず花道の真横で見れたからね(笑)もう後2,3メートルの距離にいるわけ、あの人達が。もう最高だったな、だってStevenがすぐそこで踊ってるんだもの。Joeが寝転がって足じたばたさせながら楽しそうに弾いてるんだもの。
それからちょっとはまたうぉ〜エアロ最高〜!!とかいう感じだったけど今は大分良い距離感になったかな。
もう一番上で昼寝して降りてこないし、
ほんとにいろんなバンドを聴いて、単純に有名なただ知ってるバンド
だったりAerosmithが影響を受けたバンドだったり、Aerosmithが影響を与えたバンドだったりを聴いてきたけど、未だAerosmithを起こしてくれるようなバンドには出会えてない。
たぶん俺の中ではまだまだ「やっぱりAerosmith」なんだと思う。
聴くだけじゃ満足できずにもっと深いとこで関わりたいと
ドラムも叩いてギターも弾きだして俺の人生を180度程度じゃ止まらず
360度変えてあっち側へ連れてってくれたのには感謝しておりますと。
まぁそんなとこで。
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Author:zep
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