前作に伴うツアーで心身共にボロボロになり、ソロへ活動の場を求めた結果、解散説まで浮上し、それが結果的にバンドの絆を強めることになった。前作までのスタジアムRockは後退し、社会的メッセージが込められた歌詞からは"大人になった"では片付けられない成熟が滲み出ており、歌詞を読んで改めてその素晴らしさに敬服させられた。もちろん楽曲も今まで通りの冴えを見せ、深みと切なさが増したバラードは彼らの苦悩や今までの苦痛が頭を過り感動無しでは聴き通すことは出来ない。サウンドの中核を担うAlec John Such(Ba)参加の最後の作品であるという事も本作を特別なものにしている。やはり彼がいてこそのBon Joviなのだ。
MICHELA(07/16)
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