Live Earthのパフォーマンスをテレビで見て案の定「What I've Done」で鳥肌わっさ〜立って、ライヴ行こうと決意。もう既に各プレイガイドの先行はほとんど終わってて、電話予約で購入。必死こいてとりましたよ。携帯2つ使ってかけまくって。ネット先行じゃない割にはまぁ良いんじゃね?と思ってたら甘かった・・・。当日会場入ってブロックまで行ったのはいいけどとにかくステージから遠い・・・。ステージに近い方からAブロック、Bブロック...だと思ってたら縦横逆でステージにA,B,Cと平行してそっから後ろ(ステージから遠い方)へ1,2,3,4,5,6...となっていたのはいきなりショック・・・。しかも各ブロックが狭い狭い。200人入れば御の字ぐらいで、こんなもん開放しろよとずっと連れと話してました。あの無駄に広い通路の勿体無い事・・・。まぁ幸いソールドアウトらしく客入りは前座のYellowcardの開演前から上々。
そしていよいよ暗転して前座のYellowcardが登場。アルバム持ってるくせに(しかも2枚も持ってるよ・・・おいっ)ほっとんど聴いたことない状態だったんで全く歌えずノリ切れずな感じではあったんだけど、かなりヘヴィにタイトにまとまった演奏は好印象。楽曲もノリやすいものばかりで、やはり本国アメリカではミリオン単位でヒットを飛ばすバンドだからこその盛り上げ方の上手さが光っていた。加えてMCなどから垣間見られる謙虚さもグッド。心配していたバイオリンも音響が良かったのか、高音がきついながらも割と聞き取る事が出来たし。まぁ単独ではこんなもんじゃないんだろうが、パンクバンドらしい飛んだり跳ねたりの躍動的なライヴは前座には惜しいぐらいの素晴らしいもので・・・すいません、ちゃんとアルバム聴きなおします(汗)19時を5分ほど回ったところでYellowcardが下がり、再び客電が付けられるも、後方PAにYellowcardの面々が現れ、わーきゃー言われておりました。
ステージには白い垂れ幕がかけられ、前座から40分ほど経った19時45分頃、新作「Minutes To Midnight」の冒頭を飾ったWakeが流れ、垂れ幕にシルエットが映し出されるベッタベタな演出ながらGiven Upで会場は爆発。初っ端からChesterの凄まじい咆哮が聴かれ、続く新譜からのNo More Sorrowでも(豆粒大ながら/汗)骨折したなんて微塵も感じさせないパフォーマンスを展開。2nd「Meteora」からのLying From You、Don't Stay、Somewhere I Belong、From The Insideの4連発は流石に凄い盛り上がり様でサビでは大合唱が巻き起こる。とはいえ、モッシュもダイヴも無し(となりの奴なんか飄々と見てやがるし・・・)で何となく煮え切らなさも・・・。Mike Shinodaが新作の評判を確かめるように観客に問い、新譜からの曲に戻るかと思いきやデビュー作からPapercutをプレイし、Mike Shinodaのラップが炸裂するPetrifiedからの流れでPoints Of Authorityへ。この辺りの曲はMike ShinodaのラップとChesterのスクリームの掛け合いに、ライヴで見るからこそのスリリングさが伝わってきた。
Breaking the Habitにも通じる新譜からのIn Piecesではバックのスクリーンに映し出される雪がムードを盛り立て、賛否両論を生む所以となったようなShadow Of The Dayでは批判を浴びたのが嘘のように大合唱が起こるなど、新譜からのこうした静かに聴かせる曲でもリアクションは思っていたよりもずっと良く、改めて曲の純粋な良さと、曲が良いからこそライヴで映えるんだと痛感。今回のツアーで新作に対する評価が幾分か上がる事になるのは間違い無さそうだ。
そして、どうしても生で聴きたかったNumbでは全身の毛が総立ち(笑)やはりこういうシリアスな緊張感のある楽曲こそ彼らの真骨頂だろう。続くPushing Me AwayではMike Shinodaがセンターでキーボードを弾き、Chesterが切々と歌い上げるというPiano Versionで、ラップが絡まずともヘヴィなギターが切り込んでこずともしっかりと聴かせられる、それだけの魅力が彼らの楽曲にはあり、だからこそ楽曲の素の良さを活かした新作「Minutes To Midnight」があれだけ素晴らしかったんだと再確認させられた。そのままMike Shinodaはキーボードを弾き続け、流れに沿うようにBreaking The Habitへと続き、PVを思わせる日本のアニメタッチの映像がスクリーンに流れると同時にバック陣が戻り、再びバンドスタイルへ戻ると激しさの中にもメランコリックな空気が漂うCrawlingをプレイ。
新譜のラストを飾っていたThe Little Things Give You Awayはやはりライヴ映えする曲で、GtソロではBradが歌うようにメロディックなフレーズを奏でる。そして今日一番聴きたかったWhat I've Doneではまたも全身の毛がスタンディングオベーション状態(笑)やっぱりこの曲は稀代の名曲だと痛感。PVとシンクロしたシリアスな映像も楽曲のイメージを巧みに描いていて、本当にパワフルな曲というのはこういう曲の事を言うんだろうと一人で納得してしまった。本編ラストは"暴れるな!"って方が無理なFaintで締め、一旦バンドは下がるも、まだバンドが下がりきってないにも関わらず手拍子が起こり、てっきりFaintで最後だと思ってたらバンドが戻ってきてアンコールへ突入。
お馴染みのリフが掻き鳴らされ、One Step Closerがスタート。中間部のShut Up!!!!連呼でのChesterの血管ぶち切れんばかりのシャウトは最早凄いと言うほか無く、声にディストーションをかけながらも凄まじい声量で押し切るスクリームは何回言っても言い足らないほどに凄い。 アンコール2曲目の、Linkin Parkを聴き始めるきっかけにもなったIn the Endには思わず目頭熱くなりながらもラップパートも全て歌い切る。そう、Linkin Parkのラップはキャッチーだからラップであっても歌えるんです。ラストはアットホーム&ファニーな新譜では数少ないラップチューンのBleed It Outで、手拍子と共にMike Shinodaのラップが軽快に駆け抜ける。途中ブレイクダウンしてRobのドラムソロが入り、観客を沸かせ、曲に戻るとChesterが観客に掛け合いを煽情する。そして21時20分頃、熱狂の内にショウは終了。
昔はもうそれこそ素人以下ぐらいにライヴが下手で下手で、絶対にLinkin Parkのライヴに行くことは無いだろうなと思ってたし前回の来日なんて気にもとめなかったんだけど、Live In Texasでは流石に慣れてきた感が窺えたし、止めのLive Earthで決意して...で、今回はというと本当に素晴らしいライヴでした。盛り上げ方を心得つつアルバムでのテイクをしっかりと再現するパフォーマンスは純粋に素晴らしいと思ったし、それ以上にライヴだからこそダイレクトに曲本来の良さが伝わってきて改めて凄い曲を書くバンドだと再認識させられた。
まぁ「Minutes To Midnight」の核心/確信を確かめたいっていうのはある意味で外れたのかもしれないし、明確な答えは得られなかったのかもしれない。それでももうこのバンドに不安要素は何一つ感じない。「Minutes To Midnight」だって素晴らしいアルバムだったが、次は大傑作になるだろう。時代よ、見ていろよ。
Set List
1.Wake
2.Given Up
3.No More Sorrow
4.Lying From You
5.Don't Stay
6.Somewhere I Belong
7.From The Inside
8.Papercut
9.Petrified+Points Of Authority
10.In Pieces
11.Shadow Of The Day
12.Numb
13.Pushing Me Away (Piano Ver.)
14.Breaking The Habit
15.Crawling
16.The Little Things Give You Away
17.What I've Done
18.Faint
----Encore----
19.One Step Closer
20.In The End
21.Bleed It Out
Hanoiん時はモッシュに必死だったけど、今回は首振りまくりで翌日首死、飛びまくりでふくらはぎ死、叫びすぎて喉死・・・。間違いなくあの日一番叫んで暴れてたのは俺でした(苦笑)A6なんて遠い位置で・・・(苦笑)
あ、俺の付近にいた人にはここで謝っておきます、ごめんなさい(笑)
だってしょうがないじゃん・・・Velvet Revolverが中止になって鬱憤を晴らしたかったんだから・・・。
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Author:zep
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