Rock Junkheadz

Rockなアルバムをレビューするblogです

Marilyn Manson「Antichrist Superstar」

Marilyn Manson「Antichrist Superstar」
・1996年発表の2nd。
全世界を敵に回すかの"Antichrist Superstar"というタイトルそのものがまず痛快この上無いが、そこにはひねくれていつつもRockが本来持つべきアティチュードが確かに存在する。インダストリアルの破壊的なビートによって煽情されるダークでゴシカルな音像、狂気に満ちた闘争がエンターテイメントとして冷徹かつ無情に繰り広げられるという歪な世界観を突然変異の如く築き上げた本作に前作までの子供騙しじみた悪ふざけ感は皆無。復讐心から生まれるであろう怒りや憎悪を冷酷なまでの自虐性で一大エンターテイメントとしてラッピングしてしまうあたり、一瞬にして誰も追いつけない所まで来てしまった。"90年代のKiss、Alice Cooper"だぁ?ウケル。
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このバンドの他タイトルのレビューを見る  →オフィシャルHP  →myspace
2007/12/14 21:18 | Loud & Heavy | Comment(2) | Trackback(0) | Top↑
SANEさん
こんばんは〜。コメントありがとうございます!
そうみたいですね〜、全米初登場3位でしたっけ?!やっぱりいろんな意味でショックは大きかったでしょうね。
確かにマンソンの場合はゴシックというよりインダストリアルの色合いの方が圧倒的に強いですからね。手掛けた/関わったほとんどがNIN関係者だけあってこの辺は単純にNINの影響とか感じますし。

前作まではなんていうかまだまだおふざけな感じがあって、ユーモアが前に出てたと思いますが、ここから本気モードになりましたよね。表現者として一流になった、甘さが消えたというのは全く同感です。
[ 2007/12/15 00:02 ] zep | URL [ 編集 ]
海外では物凄い衝撃だったようですね。
アメリカ人がゴシカルな解釈で表現すると
こうなるんだなぁ、とアートワークやアルバムを
チェックしながら考えてました。
でも彼はゴシック以外の要素が強いですが。

マンソンの場合は音楽面・視覚面で個性を具現化するために
腕利きの人たちが周りにいた事が大きかったと思います。
表現者として一流になったと感じました。
甘さが消えましたよね。ボクはアメリカのこういう解釈は
あまり好んではいないですけど、視覚的表現は
いつ見ても素晴らしいと思います。
[ 2007/12/14 23:18 ] SANE | URL [ 編集 ]
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